昨今、一部の人にとって当たり前になりつつある「副業」、皆さんは何か本業以外にも稼いでいるものはありますか?

 

個人的には「正社員反対」&「副業推進派」なので、今後の国や企業の方針が気になるところですが、まだまだ副業解禁の波が全体に広まっていないのが大きな課題となっています。

そんな副業ですが、なぜ政府が勧めていて、どのようなメリット・デメリットがあるのかを知っていますか?

最低限の知識として知っておかないと、後々問題になる可能性もあります。

 

今回は、副業をやるうえでの確認すべきポイントや注意点について解説していきたいと思います。

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そもそもなぜ政府は副業を推進するのか?

まず日本人の多くは、毎日のように仕事をしていて忙しい日々を過ごしていますよね。

過労死と言う文化まであるほどなので、本業以外で収入を得ると言う感覚すらないでしょう。

 

ではなぜ政府は副業を推進するのでしょうか。

副業を勧める理由や事情を調べると、色々なことが見えてきたので簡単にまとめてみました。

 

①生涯安泰と言う言葉が消えつつある現代

まず第一の理由として、時代の大きな転換期であることが挙げられます。

副業禁止が当たり前
(2008年以前~リーマンショック前~)


副業を認める企業が増加
(2009年~リーマンショック後~)


働き方改革により個人の生活を尊重(2016年)

国策として政府の方針で副業解禁(2018年)

このような流れで、長い時間をかけて議論を進めてきました。

なぜこの議論を進めてきたかと言うと、きっかけはリーマンショックによって「安定した職なんて存在しない」ことを露出することになったからです。

 

大手の企業に勤めていれば生涯安泰と言われていた人達ですら、一瞬にして職を失う人が増え、路頭に迷う人が続出したことで1つの収入源だけでは危ないのではないかと言われるようになりました。

それをきっかけに一部の企業では、副業を解禁してそれぞれで稼ぐ手段を身につけさせるような流れになり、少しずつ終身雇用の考え方などが薄くなってきている傾向にあります。

 

②企業よりも個人が優先されるようになった

次に挙げられる理由として、「個人の立場を優先」するようになってきたことが挙げられます。

少子高齢化による働き手の激減、外国人労働者の移民制度、女性の社会進出の推進など、今まで必要としなかった部分を積極的に受け入れて形にしないと、国の経済を維持できなくなってきています。

 

しかも高度成長期の時代の名残が色濃く残る日本において、「年功序列」や「終身雇用」と言った『御恩と奉公』の文化が通用しにくくなってきたことも理由の一つです。

 

昔は当たり前であったこの文化は、会社が御恩を与える代わりに社員は休日出勤や残業することで会社に奉公し、その上下関係で社会が成り立っていました。

しかし時代と共にそう言った古い価値観が薄まりつつある中、テクノロジーの進化によって人々の思考も生活も大きく変わりました。

かと言って日本は、将来起こり得る様々な課題に対して特に対策をしてこなかったのです。

 

その結果予定通りに働き手が減り、どの企業も人手不足で対策を考えたくても時代に適した思考を持ち合わせていないので、今だに過去の産物にしがみつく人が多い有り様。

現代を生きる人々と、時代に適した教育や仕事の仕方がマッチしなくなって、働く側も企業側も路頭に迷っているような状態です。

 

昔のやり方を守る企業には人が集まらず、個人の自由を尊重する企業に人が集まり、常に進化している企業だけが今後も残っていくと言われています。

その為にも副業を解禁することで、個人の生活や自由を尊重するようになれば、社員も充実感を感じるようになり、結果的に企業や国を底上げすることが期待されているのです。

 

副業を始めることで得られるメリットとは?

①社員のキャリアアップに繋がる

副業には2種類の特徴があり、

  1. 本業では得られないスキルを得る
  2. 本業で得たスキルを他で活かす

 

例えば普段会社でやっていないけど、興味があるとか、自分が好きで挑戦したみたいこととか誰しもが持っていますよね。

新しいことに取り組むと言うことは、今まで知らなかった知識や価値観、そして人脈を築くことができ、その結果充実したライフスタイルを過ごせるようになり、本業で活かせる知識などを共有できることにも繋がります。

そうすれば会社にとっても、新しいアイディアやビジネスの展開などにも活かせることができ、社員の生活が充実するほどに会社も潤うといった二重の良いスパイラルに入っていくことが可能になるのです。

 

または本業のスキルを活かして副業を始めるのであれば、同じジャンルでのスキルアップを実践的な形で学ぶことができるので、会社の負担もなく、社員は勝手に成長し、本業にも貢献できることでしょう。

会社にいると、外の情報や知識はなかなか入ってこないので、社員が自分の意思で成長し、色々な人脈を作ることは会社に取っても大きなメリットになると思います。

 

②有能な人材を採用できるようになる

現在(2018年)において、まだまだ副業を認めている会社が少ない中、副業を解禁にしているだけで人材を確保できる可能性が一気に上がります。

副業を元々やっている人と言うのは、自分のキャリアップや将来目指すものに対しての高い目標を掲げている人が多く、経験や知識も豊富、会社に貢献してくれる有能な人材になる可能性は大いにあります。

 

または副業を解禁にすることで、より専門性の高い人材の確保にも繋がることが挙げられます。

例えばWeb系やネットなどのサービスを会社に取り入れたい場合に、専門的なスキルを持つ人材を確保するのに大きなお金が動くことになりますよね。

その際にも社員の中でWeb系をやりたいとか、興味がある人材に個人的に学んで習得してもらうことで、会社の負担を減らすことになり、その社員自体もやりたくない分野の仕事をして日々過ごすよりも、社員自体が率先して行動してくれる会社の方が、会社も社員にとっても居心地の良い環境を作り出すことになると思います。

 

Austin
副業解禁によって得られるものとは、やはり社員の仕事の充実度に繋がっているんだね。みんながみんな、好きでその仕事をしている訳ではないし、個人個人が好きな仕事だけをやってキャリアアップに繋げられるものを見出せたら、結果的に会社に貢献するようになり、会社も社員も一緒に成長していける仕組みが出来上がると言うことなんだ。

 

副業によって考えられるデメリットとは?

 

副業を許可していない企業でよく挙げられる理由が、

  • 副業による本業への支障
  • 他社への情報漏えい

この2つの理由により副業を禁止にしていると言われていますが、果たして本当にこれらが当てはまるのでしょうか?

 

そもそも、政府が副業を許可する理由の一つが『労働者への配慮』ですよね。

長時間労働の是正や、多様な働き方の推進であり、これらは今までとは違った視点で仕事をさせると言うのが目的。

 

しかし、現状それに歯止めを効かせているのが国ではなく、個人であり企業の方針が優先されています。

いくら政府が言っても現状では義務ではなく推進なので、企業側が賛同しない限りは実現が難しいです。

ただ、このままでも通用しなくなったのが現代の特徴。

 

いわゆるブラックな企業が方針を変えずに継続してしまうと、現代のような情報社会においては、そういった企業はどんどん淘汰されていくことが予想されます。

企業の口コミや評判はネット上でいくらでも拡散することができ、ブラックなことをやればやる程、市民からは叩かれ、今までのやり方では全く通用しなくなる時が訪れると思います。

従業員の満足度が上がらないのに、上の者だけが良い思いするような企業はどんどん潰れていくでしょう。

 

しかも本業への支障も、情報漏えいに関しても全て自己責任で片付けられると思います。

副業をやるもやらないも個人の自由であり、本業に支障を来たすも来さないもその人次第ですよね。

そんなところまで企業が面倒見る必要もないでしょうし、使えない人材を置いておく方がおかしいと思います。

むしろ本業をやっていても、就業中にサボる人はサボるし、真面目にやらない人は何やらせても真面目にやりませんよね。

 

結局は自己責任であり、むしろ社員のやりたいことや方針を優先させない方がよっぽど危険であり、社員が裏切るような行為をすることにも繋がると思います。

もちろん自由に何やらせても良いと言う訳ではなく、社員の思いや考えを企業側もよく理解し、その上で副業を認めるのか、もしくはアドバイスとして一緒に会社を盛り上げていくような関係性を維持することが大切かと思います。

 

これからの日本に必要なのは『まずやってみる』意識と行動力

「副業をやる・やらない」「副業を認める・認めない」にしても、これからの時代で必要なのは、実際にやってみてどう言う結果が出るのかを検証し、その都度方向性を変えていくスピード感だと思います。

色々考えていても答えは出ないし、何も生み出すことはできません。

 

まずは副業を解禁することでどのようなメリット・デメリットがあるのかを企業側も社員も一緒に考えてみて、それぞれの想いを聞いてみることが必要なのかもしれません。

 

今までは企業優先で儲かればよかったので、社員が辞めようが次を補充さえすれば賄うことは十分に可能でした。

しかし現在はどの企業も人手不足で、売り上げはガタ落ち、現状を維持するだけでも大変といった中小企業は多くあると言われています。

やはり「社員が続かない・すぐ辞める」と言う企業は、絶対に理由があり、ほとんどの場合社員を第一優先に考えていないところが多い。

 

社員の満足度が高くなければ、副業どころか転職することを考えるようになるだろうし、その結果損するのは企業だと思います。

 

例えばロート製薬は副業を解禁している大手として有名ですが、約1500人を対象に調査をして「国内3年以上の正社員」だけに副業を認めているそうです。

「大きなキーになるのは、社員たちが自分自身の可能性を一つに限定しないことだと思ったんです。何か一つのことがダメになったとしても、別の選択肢があれば自立し続けることができます。それならば、今必要なのは複数の可能性を持てるきっかけなのではないか、と」。

引用:ロート製薬

ロート製薬自体は、個人に稼いでもらう為に推進した訳ではなく、あくまで”本業においての社員の自立”を目指して推進したそうです。

 

時代が変われば人々の思考も生活環境も変わっていく中で、働き方だけがなぜか一向に変わっていかない。

それを紐解くと政府ではなく、個人の思考の問題であり、企業の方針や個人の考えが自立していないことが全ての原因なのです。

 

だとしたら変わるのはまず自分から。

「今の生活を変えたい」

「もっと充実した生活をしたい」

「もっと自分のやりたいことをやりたい」

 

と思うのであれば、まず自分の意思で動くことが何よりも大切な時代なんです。

 

何か事業を始めろとかそういったことを言っている訳ではなく、現状に満足できていないなら、自分のやりたいことをやらせてくれる企業に勤めれば良いんです。

現状大手に勤めていて「勿体ない」とか言って周りが止めたとしても、自分が満足してないのであれば転職した方がいい。

 

他に副業で何かやりたいことがあるなら、副業を認めてくれる企業で働けばいい。

 

たったこれだけのことなのに、終身雇用を手放すことができなくて、チャレンジすることを恐れている人が多すぎます。

 

本業をやりながら副業をやるのは決して楽ではないですが、自分が好きでやっているなら辛いとかめんどくさいなんて感情すら出てこないですよね。

新しいことにチャレンジすると言うことは、未来を見て行動していると言うこと。

逆に過去に執着している人は、過去に行くことを拒んでいる人です。

 

あなたはどっちに行きたいですか?

リスクを取ってでもチャレンジを選ぶ勇気がありますか?

 

一緒に未来の為に行動しましょう。

読んで頂きありがとうございました。

 

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